親の太郎が、息子の三について、「言い訳が非常にうまい」と言ったそうだ。親としては、言い分けがうまいのもそれなりに個性ではあるが、それを生かして政治家として大成してほしいとは思わなかっただろう。
太郎は、人柄のよさ正直で知られた。それだけに、息子ながらあまり上等とはいえない個性について心配していたに違いない。
ぺらぺら喋るので鉋屑(かんなくず)と揶揄されたのは中曽氏であったが、喋る言葉と行動の一致については配慮していた。
昨日の記者会見は、ナンセンスな出来損ないのパッチワークみたいである。
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20