月刊ライフビジョン | 甘酸辛苦

落書き

POOH

 今度のグループ展のテーマは「ダンボール」となっている。作品のテーマでもよし、素材として使ってもよし。

 ダヴィンチやミケランジェロなどルネサンスの巨匠は、中間的な明度の薄茶色の素材に白と茶色のチョークのようなもので写実的な素描をしている。それを真似て、ダンボールに落書きしてみた。

 果たしてどんな展覧会になるのか、楽しみにしている。

<「無題」ダンボール・チョークペンシル>


熊のPOOHさん
 1954年、桐生市生まれ。 22歳から労働組合の地方組織で32年間組合活動に専念。
 2019年3月、定年退職後入学した武蔵野美術大学・通信教育課程を卒業。
 現在、絵を描くことの意味を探究中。