専門家の見立てでは、国内ではCOVID19にすでに3次感染以上で感染した可能性があるという。
初の国内死亡者の場合は、屋形船観光者からの経路が想像される。
当初の防御態勢は、いわゆる水際作戦であるが、すでに国内にウイルスが入っていることが否定できない。
客船乗客乗員3,600人の検査が完了していないのは、検査手段が不十分だという。水際作戦といっても、要するにそれしかしていなかったのだから、大至急の体制整備をやらねばならない。
これから感染症専門家会議を設置する。医療機関の体制つくりも大変だ。対策の立ち遅れは否定できないが、これからはしっかりやってもらいたい。