目撃者として、推進者として
東アジア情勢を踏まえて、前途を考える [奥井禮喜] 1517年10月31日、マルチン・ルター(1483~1546)が、ドイツのザクセン・アンハルト州・ウィッテンベルクの教会堂の門に9...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
東アジア情勢を踏まえて、前途を考える [奥井禮喜] 1517年10月31日、マルチン・ルター(1483~1546)が、ドイツのザクセン・アンハルト州・ウィッテンベルクの教会堂の門に9...
1980年代半ば、読売新聞特派員として中国に駐在していた。中国の書店で見つけた「新聞事典」の「読売新聞」の項に、「政府機関紙」と書いてあって、がっかりした。そんな風に見られているのか、道理...
いまの組合のカオスの根は1970年代 わが労働組合が不調・不振にはまり込んだのは、1990年代のバブル崩壊以後である。その原因は80年代の浮ついたバブル時期にあり、その根は70年代に、し...
昨年5月13日に東京地裁は長澤運輸の運転手が定年後再雇用も同じ業務にもかかわらず、賃金を減額したのは労働契約法(以下労契法)に違反すると判断したことは本欄で既述の通りである。 しかし...
Jaby Warrick Doubleday 2015 Paperback:Penguin 2016 473 pages ニューヨークタイムズは絶賛、ピュリッツアー賞、ペン...
街のイベント帖27 鯉のぼりパーティ 個人宅の鯉のぼりはあまり見かけなくなったが、その代り、鯉のぼりをたくさん集めて川面を賑やかすのが流行っている。 写真は5月の連休に町田市の鶴...
石山原稿 日本に特異な企業内組合成立の経過について 主催イベント報告 Ⅰ 総会学習会 働く側から見た日本政治総括 2頁 憲法改変から考える日本の民主主義 弁護士 ...
森友といい加計といい、首相の好き放題である。 森友関連はガードの固い財務省からは確かな証拠もないが、加計関連については、ややワキの甘い文科省から首相の関与をにおわせる文書が出てきた。...
日本経済新聞に「残業時間 公表義務付け」という記事。異常な長時間残業により過労死が出る時代だから大いに結構な話ではある。 記事には「労務管理の事務が増え企業側からは慎重論も出そう」な...
常磐線小高駅が再開とニュースで知り、南相馬市小高区行きを計画した。常磐線亘理町発のほとんどは手前の原ノ町駅でストップし、小高駅着は1時間に1本、平日の昼間は2時間に1本という。過疎地では普...
■ 乗っ取られた国会 昨今、わが国会における議論や審議はあまりにも程度が悪い。最大の原因は政府与党の乱暴な議会運営にある。戦後最低の政府・与党「質」だといっても外れてはいないであろう。自...
絵画は基本的に「線や面」で表現する。「線や面」は造形の基本的要素である。 ポリバケツのような無機質な物を並べ、そこに見える「線と面」を特化して再構成するというデッサンをした...