堕ちるところまで堕ちた
もともと自民党は自分党である。 国家・国民のためと称するが、実は自民党=自分党=自分のための党である。 すなわち、安倍氏のいう「国難突破」解散=「安倍難突破」解散である。 モリ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
もともと自民党は自分党である。 国家・国民のためと称するが、実は自民党=自分党=自分のための党である。 すなわち、安倍氏のいう「国難突破」解散=「安倍難突破」解散である。 モリ...
「日本はアメリカに戦争させたがっているようだ」と、中国外交当局者が韓国外交当局者に語ったらしい。 これを報道した朝日新聞記者は、日米韓の連携を弱めるための発言だろうと書いた。わたしはそ...
昨日は地元代々木八幡神社の秋祭りで、前日来の雨が上がり、地元繁華街の中心である駅前道路は神輿が集まって賑やかに練り歩く。 3階の当事務所から見下ろすのはなかなか気分がよろしい。 た...
国際政治学が本格的に研究されるようになったのは1914年ごろで、第一次世界大戦勃発が刺激になったらしい。 戦争は軍人の仕事で、国際政治は外交官の仕事である。と誰でも考えるが、外交官は国...
「解散の狙いの第一は、モリ・カケ疑惑をチャラにしようという戦略。 たまたま北朝鮮問題が盛り上がってきて、こちらへ国民の視線が集まれば、蕎麦をくっているのも忘れるに違いないと考えましたね...
制裁を心地よげに演説する安倍氏を見ていると、わたしは心底剣呑な思いがする。なんとなれば、制裁はまちがいなく、すでに戦争しているからだ。 日本的チャンバラ時代を思えば、城を囲んで水責めに...
威嚇や恫喝は、いかに間接的表現を駆使しても本質的に品がない。とはいえ、直截的にやってしまうとまったくヤクザ者と同じになる。 トランプ氏の国連演説には、予想していたけれども、いかにも下品...
10月10日公示・同22日投票の総選挙になりそうな気配だ。 はっきりしたことがある。安倍氏は、モリ・カケ問題をきちんと解明するために答える気がない。 正確にいうと、きちんと解明すれ...
わたしが思うに、いまの日本社会の最大の問題は、人々が、自分が関わって社会をよくしたいという気風が見られない。 すなわち、典型的アパシー症状である。 わたしは1990年代には、日本社...
秋のながあめ、秋霖、秋黴雨(あきついり)------秋雨前線によって、秋入梅の風情を、柄にもなく窓から眺めている。 内外にごたごた少なからず。 野党が臨時国会を開けと要求した際は、...
「国際社会の一致した平和的解決への強い意志を踏みにじり再び暴挙をおこなったことは断じて容認できない」と、安倍氏発言。 言いたくはないが、お陰さまで内閣支持率が回復した。まさしく天佑だと...
またまた北朝鮮がミサイル発射で、怪しからん、の大合唱である。当然だ。たまたまミサイル発射による被害が発生していないが、危険極まりない。 気がかりは、表面上、なんら関係国が接触していない...