勝負師?
トランプ氏のもっとも盟友、最側近のはずだったバノン氏がホワイトハウスを去る。 7月28日、ケリー氏が首席補佐官に就任して直ちに、暴言の広報部長スカラムチを追い出した。 バノン氏は8...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
トランプ氏のもっとも盟友、最側近のはずだったバノン氏がホワイトハウスを去る。 7月28日、ケリー氏が首席補佐官に就任して直ちに、暴言の広報部長スカラムチを追い出した。 バノン氏は8...
H・D・ソロー(1817~1862)が生まれて200年だ。 ソローは随筆『市民としての反抗』に、「ほんの少ししか支配しない政府こそ最上の政府である」と書いた。 昨今、真っ当な言葉が...
国際関係(に限らないが)なんてものは、いずれの立場でものごとを考えるかによって、まったく異なる結論に至る。 西側と称する国々は、アメリカを軸とする世界秩序が正義だと信じている。 こ...
北朝鮮は、ここまでアメリカに(北朝鮮を)認知させてきたのは、「核兵器とミサイル開発」のお陰だと確信しているであろう。 つまり、アメリカが対話に応ずれば次のミサイル発射(実験)をしない。...
敗戦によって、わたしたちは貴重なデモクラシーを手にした。 1人ひとりの頭の中には古いモノがいっぱい残っている。それだけではなく、敗戦までの日本にロマンを抱く人も少なくない。 彼らは...
笑ってはいけないけれども笑った。フィリピン外相のロレンザーナ氏が「北朝鮮のミサイルは正確に飛ばない」と語った。 グアムとフィリピンは1,600km程度離れているが------ 板門...
頭越しにTさんとKさんが、なりふり構わず恫喝・罵声合戦をしているのに、韓国紙によると、人々が「深刻に受け止めていない」という。ロイターも「驚くほど平穏」だというコメントを掲載した。 ま...
ホワイトハウスの軍人トリオが時の人だ。国防長官マティス、大統領補佐官(安保担当)マクマスター、大統領首席補佐官ケリーの3氏である。 議会筋からトランプ氏のコントロールを期待されている。...
アメリカの戦略は、核とミサイルを放棄させたい。 北朝鮮は核とミサイルを確保することこそ対米安全保障の柱だと確信しているから、核・ミサイル放棄はありえない。 このままでは話し合いは一...
どう見ても、正常な対話能力がないような連中が恫喝・罵倒を繰り返す。 問題解決能力がなく、筋道立てて考えられない人間が権力を握ると、いかなる不具合が発生するかの見本だ。 おまけに、T...
2017年版防衛白書に、南スーダンPKO日報問題の記述が一切ない。この問題で批判があるのは当然である。 そもそもデモクラシーにおいては、政治家や官僚が国民に対して隠しごとをしてはならな...
北朝鮮の孤立は明確になっている。 中国・ロシアの北朝鮮に対する影響力はつとに限界が見えていた。にもかかわらず、アメリカ組はとりわけ中国に影響力行使を期待していた。 中国が国連安保理...