手負い?
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 内閣支持率で見ても、自民党内のバラバラ感にしても、岸田氏は四面楚歌、孤軍奮闘である。 小泉純一郎氏は、自民党をぶっ壊すと叫んだものの壊しきれなかった...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 内閣支持率で見ても、自民党内のバラバラ感にしても、岸田氏は四面楚歌、孤軍奮闘である。 小泉純一郎氏は、自民党をぶっ壊すと叫んだものの壊しきれなかった...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) わたしは、サプリメントの類は興味がない。新聞本紙の広告と織り込みチラシが多いのに驚いていても、ほとんど目を通さない。 紅麹商品による事故が発生したの...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 正倉院の写字に携わっていたのは、当時としてはまさしく最高のインテリであるが、身分は奴隷であったという。知性の人であっても、自由の民ではなかった。 そ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 自民党には中央政治大学なる機構がある。派閥全盛時代には、閑古鳥が鳴いていたそうだが、派閥解散の動きが出てからの勉強会には一転して100人ほどが集まっ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 日銀が、いわゆる異次元緩和政策をようやく転換した。黒田日銀が安倍内閣と一体で野放図な金融政策をとり、結局11年間も続いた。 毎日新聞は本日、「異次元...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) プーチンが大統領5選を果たした。わが新聞各紙はいずれも、強権体制による選挙であり、民主主義の偽装であると批判する。その通りである。あんなものは民主主義に...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) ――どのような組織であろうが、変化を避けることはできない。経営組織は、変化に対応して、持続可能性を確立するために、不断の組織開発を必然とする。片や、労...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 私にとって最初の海外赴任地だった読売新聞のテヘラン支局から訃報が届いた。私が駐在した1982年から84年当時の助手のシャリフ・イマーム=ジョメ氏(72歳...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 参議院での政治倫理審査会が開催された。 本日の社説は、朝日「裏金の説明 政倫審の限界は明らか」、読売「参院政倫審 会計責任者に聞いてはどうか」、毎日...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 春闘集中回答が出て、新聞は、満額回答、高水準賃上げの文字が浮かれている。今回は、朝日新聞の報道を見ながら一言記す。 全体のトーンが「労使共闘」春闘論...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ローマ教皇が2月収録のインタビューで、ウクライナ戦争について語った内容が報道された。 教皇「もっとも強いものは、状況を見て、国民のことを考え、白旗を...
筆者 渡邊隆之(わたなべ・たかゆき) 2024年3月11日、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)の新所長に赤根智子判事が選出された。任期は3年、日本人としては初めてである。 赤...