マリウポリの劇場
ウクライナ戦争は未だ終結の兆しを見せず、「核の脅威」すら現実味を帯びてきた。 これまで私にとって最も衝撃的だったのは3月16日、マリウポリの劇場が攻撃され、避難していた子どもを...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
ウクライナ戦争は未だ終結の兆しを見せず、「核の脅威」すら現実味を帯びてきた。 これまで私にとって最も衝撃的だったのは3月16日、マリウポリの劇場が攻撃され、避難していた子どもを...
今年も自由美術展が国立新美術館で開催される。先日、作品搬入のため自宅の前橋から六本木の美術館までドライブ。首都高の運転も慣れたが、この先あと何年自分で運転して搬入できるだろうかと考える。そ...
草原のひまわり、風にゆれる麦の穂…。 男たちは戦場へ、若い娘たちも戦場へ…。 これは何処か遠いところの過去の出来事? 「<愚行の果て>のためのエスキース」 ケント...
入社当時の職場の退職仲間3人で「お野菜研究所」という家庭菜園を始めた。 先日ジャガイモを収穫し、冷えたビールと自作のポテサラや肉じゃがを美味しくいただいた。 好きなこと...
この子らから 平穏ないまと未来を奪っているのは、 私たち大人である。 <「少女像2022」 F50キャンバス・油彩(部分)> 熊のPOOHさん...
このところずっと、枯れたひまわりを描き続けている。 タイトルは、慰霊の気持を表現したかったのではない。鎮魂せずにいられない現実を、記憶にとどめ置かなければならない。 ...
この惨状を後世に伝えたいと思い、 黒いひまわりを描いた。 <「黒いひまわり」 画用紙・ボールペン> ◆ 熊のPOOHさん 1954年、桐...
あなた方が打ちのめしたのは、 この娘たちです。 <「ウクライナの少女」パネル板・鉛筆> 熊のPOOHさん 1954年、桐生市生まれ。22歳から...
海なし県の群馬で生まれ育った。 だからというわけでもないが魚を食べるのが不器用だ。 鯵の開きは小骨にてこずる。 そいつを食べる前にスケッチしてみた。 <「アジノヒラ...
庭に転がっていた変哲の無い、石。 私は、この「重さ」を表現してみたかった。 するとこんな絵になった。 <「Stone」ケント紙・鉛筆> 熊のPOOH...
若い頃、巴里で絵を描いていたというYさんが、庭で実った蜜柑をもってきた。朴訥とした彼は、いつも朴訥そのままの「自画像」を展覧会に出展する。 そんなYさんの蜜柑はもったいなく...
2階のベランダにある鉢植えのオリーブの木を剪定したら何者かが小枝に「冬支度」をしていた。 命というのは逞しい。 <「冬支度」ケント紙・鉛筆> ...