「 論 考 」一覧

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マスク着用初体験

 都知事選挙期日前投票に行った。  いつもは出かけないので、マスクを着用しない。コロナ騒動になってからだけではなく、わたしは子ども時代から今日までマスクを着用した体験がない。  2011...

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差別とエリート主義

 ニュージャージー州の名門プリンストン大学には、第28代大統領T・ウッドロー・ウイルソン(在職1913~1921)の名前を冠した学部などの名称があるそうだが、ウイルソンの名称を外すことにした...

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腰が据わっているのか!

 やはり、小池氏の木の葉、いや、言の葉はおかしい。  届いた都知事選の選挙公報を見ると、手書き文字で「都民の命と暮らし経済を全力で守ってまいります」というコメントに署名してある。これ自体は...

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またまた、情報が不十分

 アメリカでは、なにしろ大統領なる人が、まったくコロナウイルス対策に無関心なので、対策は各州に任されている。任されているといえば恰好がつくが、内容はバラバラで、感染者が1日に3.6万人も増加...

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コロナウイルスの責任ではない

 コロナ騒動によって世界がどのように変わるだろうか。新聞には関連インタビューや論説が見られる。経済乱調が大方の論旨の基底である。そこから――  ① G7、G20が機能不全で極論すれば「Gゼ...

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日米共通点--粗野にして卑

 粗にして野だが卑ではない――と語ったのは、1963年に(当時)国鉄総裁に就任した石田禮助氏(1886~1978)である。「公職は奉仕すべきものだと」語って、筋を貫いた。  アメリカ大統領...

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解散の可能性あり

 衆議院議員の任期が1年と4か月になった。9月解散という話も出ている。安倍内閣の人気が落ちているから、無謀な解散はしないという見方もある。  安倍氏の思考形態を考えると、政権維持がαであり...

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コロナとトランプ2大禍に光射すか

 ボルトン氏の「暴露本」出版を差し止めようとして、トランプ陣営は必死であったが、裁判所は出版差し止めをしなかった。  いわく、国家情報当局の最終承認を得ず、ボルトン氏が出版計画を進めている...

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異常な大統領を生んだ土壌

 大統領補佐官を辞めたジョン・ボルトン氏の回顧録が刊行される。題名(仮称)――The Room Where It Happened:A White House Memory――。  メモリ...

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対北朝鮮--無為・無策・無責任

 北朝鮮の危機に備えるという筋書きで手配したイージスアショアの配備を停止した翌16日、北朝鮮が開城の南北共同連絡事務所を爆破した。  自分の領土内のことだから、一種の自傷行為みたいでもある...