拡大ぶり返すか
毎日、コロナ感染事情を眺めているが、ここへきて一進一退、拡大へぶり返さないでほしい。 この1週間、東京の10万人当り数字は、2月25日587.72、573.81、555.20と順調に下...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
毎日、コロナ感染事情を眺めているが、ここへきて一進一退、拡大へぶり返さないでほしい。 この1週間、東京の10万人当り数字は、2月25日587.72、573.81、555.20と順調に下...
プーチン氏が、どの程度の戦争期間を想定したのか不明だが、これまでのところ目算が狂ったのは疑いない。 ウクライナの抵抗が弱いと見込んでいたはずだ。短い戦争で、ウクライナを屈伏させるならば...
ロシアの行動は、最初、ウクライナ侵攻をちらつかせて、NATO拡大阻止の交渉の場を作ろうとした。次には侵攻し、ウクライナ政府を転覆して、ロシアの傀儡政権を作ろうとした。これらは、実際の動きが...
自国の安全保障を高唱するのが政治家の常套手段である。 ロシアでは経済不振で、人々は生活の不平不満が高まっている。軍事大国のロシアに喧嘩を売る国はない。奪取したクリミア半島についてロシア...
竹下登首相(在職1987~1989)は民主政治において、政治家が強力なリーダーシップを発揮すべきではないという考え方だった。さしてパッとしない政治家だったが、わたしは、この見識を高く評価す...
NO.1448 野党の支持率が低迷し容易に上昇しない。なんといってもメディアの露出度が少ない。野党はただいま、政権も、内閣も、行政も担っていないのだから、国政上の動向では議会質疑中の報道...
2022年2月24日に突如始まったロシア軍のウクライナ侵攻、2カ月目に入っても収束の気配はなく、ミサイルが容赦なく町を破壊し、市民の犠牲者は増えるばかり。ゼレンスキー大統領の表情には悲壮感...
ロシアの人々は、「この戦争は、自分たちの戦争ではない」と語る。厳しい言論弾圧でも、できる範囲で意思表示している。 軍事力という非人間的な塊に対して、徒手空拳の人は物理的にはひ弱である。...
やってしまった! ロシアの栄光を求めて欧州の安全保障環境について、欧米を引っぱり出そうとする戦略は、それなりに理解できるとしても、実力行使に出れば世界の良識の了解は得られない。 プーチ...
23日、プーチン氏は、「ロシアの国益と安全保障に交渉の余地はない」と語った。欧米とウクライナ政府のしっかりした合意がない事態で、まさに押せ押せ、意気軒高である。 ミンスク合意を足場に交...
プーチン演説で、「ウクライナはボリシェビキが作った国だ。レーニンが作った」と語った。 たとえば、オデッサ市民と戦艦ポチョムキンの兵士たちのロシア革命におけるエピソードは感動的である。と...
プーチン氏が、ウクライナ東部のドネツク州・ルガンスク州の親ロ派武装勢力が実効支配する地域の独立を承認した。 同時に、両地域と相互支援協定を締結した。両地域がウクライナ政府との交戦を理由...