あんたが元凶
昨日、行政私物化の安倍氏が――行政に対する国民の信頼が揺らいでいる。徹底的に「膿」を出し切る――と語った。 「もう、その時ではない」というのが私の感想だ。 漢字遊びだけれど----...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
昨日、行政私物化の安倍氏が――行政に対する国民の信頼が揺らいでいる。徹底的に「膿」を出し切る――と語った。 「もう、その時ではない」というのが私の感想だ。 漢字遊びだけれど----...
53年前のこと。わたしは組合支部役員に立候補した。定員3人に5人立候補で激戦だ。しかも入社2年の丁稚みたいな存在なので落選必至と予想されていたのだが、2位に肉薄、次点を大差で引き離して当選...
「私が意図していないこと、私的なことについて、私の秘書官が首相の意向を振り回すことはない」と安倍氏は答弁した。 その通りである。 だから、安倍氏が意図したからこそ、秘書官が首相の意...
わたしが初めて北京を訪れた際、中国には「上に政策あれば、下に対策あり」という名言(!)があると知った。 なるほど、かのお国の人々は4千年にわたる支配権力者とのせめぎ合いにおいて、表面は...
本日の読売社説は「日報・森友問題 公務員の規範意識が低すぎる」と見出しを掲げるのである。 読売が堂々たる安倍シンパ活動をやっているのは自由である。 しかし、ここまで事態が煮詰まって...
原稿を書いていてひょいと気づいた。今年はチキンラーメン発売60周年だ。 わたしが社会人になったのは1963年で発売5年目であり、単身寮のわたしたちには必須品! であった。正真正銘の低賃...
本日は朝日・読売・日経3紙がいずれも「働き方改革」法案について社説を書いた。 朝日は「労働者保護に焦点を絞れ」とする。全く当たり前である。読売は、この間当局が国民的信頼を失っているとし...
誰でも、自分がおこなったことが評価されるとか、誉めてもらえると嬉しいし、さらにやる気を起こすものだ。 誉めるには、「やったこと」(process)と「できたこと」(contents)の...
昨日の安倍氏の新人国家公務員に対する訓示の末尾―― 「だからこそ、これから国家公務員として歩む人生、全体を見渡し、あらゆることに思いを巡らし、国民の信頼を得、負託に応えるべく、高い倫理...
2004年から06年の自衛隊イラク派遣について、陸上自衛隊の「日報が残っていない」と答弁したのは前防衛相の稲田氏である。 当時も、残っていないなんてこと自体が決定的におかしいことは誰が...
大昔の話だ。1963年にわたしが入社した工場は従業員が1万人ほどおり、従業員の昼飯は工場内の給食工場で作っていた。なにしろ、まずい。 某日、部長と新入社員の会食をするというお達しがあっ...
佐川証人は逃げの一手で、(期待された)事実を語らなかった。 まあ、質問する側がいかなる質問をしても佐川氏が翻意しない限り、事実の証言を引き出すことは不可能だ。 ただし、今回の喚問に...