国家と人道主義?
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) パレスチナ問題については、人道主義に基づいた対応が叫ばれているが、実に遅々として進まない。やる気があるのかないのかも判断できない。 考えてみれば、国...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) パレスチナ問題については、人道主義に基づいた対応が叫ばれているが、実に遅々として進まない。やる気があるのかないのかも判断できない。 考えてみれば、国...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 来年の米国大統領選挙が取り沙汰される時期になった。目下は、相変わらずバイデン対トランプの構図で、失礼ながら面白くない。 トランプ氏は、失言ではなく、...
筆者 音無祐作(おとなし・ゆうさく) 映画「グランツーリスモ」は、今も現役として活躍中のカーレーサー、ヤン・マーデンボローの実話をもとにした物語です。 ヤンは、恵まれた環境で、幼い頃...
NO.1535 ハマスがガザに作ったトンネル網は想像を絶する規模・機能、そしてなによりも怨念の深さを物語る。10年ほど前にガザからイスラエルへの越境トンネルが発見されたが、全長1.6キロ...
筆者 難波武(なんば・たけし) 夜も更けて眠られない耳に、大型オートバイらしい、プィンプィン、ブォーッという、始動と一気に加速したら音が聞こえた。かなり遠くらしいのでやかましくはないが、...
筆者 おかぼん 欧米でストライキの波が止まらない。労働損失日数が、英国で33年ぶり、米国で23年ぶりの規模に達したという。 その直接の要因は何と言ってもインフレであるが、その背景にA...
筆者 司高志(つかさ・たかし) 前回の本欄では、我が国には世界を獲りに行く発想がないと述べた。おりから、首相が珍しく世界を目指す方向性の話をしたので、期待しつつ記事を読んだが、残念な内容...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) イスラエル国連大使が安保理事会演説(10/30)で、黄色い星のバッジを着用した。黄色い星はナチスのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の象徴である。 ハマ...
著者 渡邊隆之(わたなべ・たかゆき) ――1991年、生活者大国を掲げたのは宮沢喜一首相だった。なるほど宏池会の領袖らしく、リベラルな視点が決まっていたが、その流れをくむ岸田氏は...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 10月30日福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)における代執行訴訟第一回口頭弁論での玉城県知事の陳述は論旨明快、きちんと筋が通った立派な内容であった。要旨...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ネタニヤフ氏は、ユダヤ人の3000年前からの生存をかけた国作りを掲げて、ハマス打倒を打ち出している。しかし、これは無理がある。 人質解放を優先すれば...
NO.1534 今年の読書月間は10月27日から11月23日である。まあ、これは業界のセールスキャンペーンみたいなものだが、1947年に制定したときは、――読書の力によって平和な文化国家...