難民キャンプの人々の写真には笑顔のものもある。カメラを向けられてはにかんでいるのかも知れない。しかしその目の奥は笑っているようには見えない。この少女には、どんな明日が待っているのだろうか。
「水瓶をもつ少女」A4版ケント紙 鉛筆(画像処理)
熊のPOOHさん
1954年、桐生市生まれ。 22歳から労働組合の地方組織で32年間組合活動に専念。 再就職先も定年退職し、現在武蔵野美術大学・通信教育課程で「絵」の修業中。妻・義母・雌猫のモモと同居。
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20