「 2024年02月 」一覧

政治万博の大失敗

政治万博の大失敗

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  万博の費用が予算無視で増えた。まだこれからも増える可能性がある。東京五輪で、豆腐の一丁、二丁じゃあるまいしというバカな話があったが、政治主導の大イベント...

迷走、混沌、アメリカの内政外交

迷走、混沌、アメリカの内政外交

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  アメリカ連邦議会上院が、総額950億ドルの対外支援を可決した。内訳は、ウクライナ支援600億ドル、イスラエル支援140億ドル、ガザ含む人道支援100億ド...

政党と正直

政党と正直

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  わたしは、民主主義党有志のつもりである。  政局としては非自民・親野党である。なかなか、野党について書く機会がない。ひさびさ国民民主党の党大会について...

われわれはどう生きるか

われわれはどう生きるか

筆者 渡邊隆之(わたなべ・たかゆき)  数年前、吉野源三郎氏の『君たちはどう生きるか』が同名の宮崎駿作品とともにまたまた話題になり、文庫のほか漫画でも多くの人に読まれた。その本を読んだかは...

耄碌対錯乱

耄碌対錯乱

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  他国のことであり、しかも日本政府はその国の「下駄の雪」であるから、論ずる意味がないかもしれないが、わたしは、「下駄の雪」したくないから一言。  すでに...

なれの果てのヒロイズム

なれの果てのヒロイズム

NO.1549  ヒロイズムとは、英雄を崇拝し、または英雄的行動を好む心情で、英雄主義あるいは英雄待望論として現れる。日本人は、昔から英雄待望論だという指摘があるが、日本人に限らず、人間は...

気晴らし・手慰みの効用

気晴らし・手慰みの効用

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  昨日の「趣味なる言葉の深奥」で、気晴らし・手慰みを埒外としたように受け止められると不本意なので、もう一つ、話を追加する。昨日の話が理想論とすれば、今回は...

趣味なる言葉の深奥

趣味なる言葉の深奥

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  絵を描く暮らし(人生)まっしぐらのPOOHさんこと田島さんが、1月22日「いいご趣味をお持ちで」と言われるとヨイショ(嫌味)を感ずると書いておられたが、...

スマホ三題~頼りになる若者!

スマホ三題~頼りになる若者!

筆者 曽野緋暮子(その・ひぐらし)  約2年前に痛めた左膝に水が溜まらないように、約3ヶ月に一度外科で経過観察をしている。「しっかり歩いて、しっかり筋トレしてください。」と医師からアドバイ...

裏金止めたら自民党が消える

裏金止めたら自民党が消える

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 世間との認識の違い  自民党が議員の裏金調査に乗り出したはずが、最近5年間の収支報告書の記載漏れのアリやナシや、その場合の金額という2点のみであることが...

いぶし銀の梅酒

いぶし銀の梅酒

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  お別れのご挨拶に梅酒を提供したら、きっと喜んでくださるに違いない。勝手に思い込んで、お隣さんに持ち掛けると、「うちに来る連中は洋酒党だからね」とやんわり...