教育の質?
読売新聞社説(11/11)までもが、加計学園獣医学部の「教育の質」確保について一文を呈す。 もちろん、狙いはカケ蕎麦食い逃げ問題ばかり追求するな――ということにあるにしても、実際、当初...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
読売新聞社説(11/11)までもが、加計学園獣医学部の「教育の質」確保について一文を呈す。 もちろん、狙いはカケ蕎麦食い逃げ問題ばかり追求するな――ということにあるにしても、実際、当初...
まさに中国外交の巧みさを、わたしは感じた。 外信などの写真はいずれも習氏がにこやか(にんまり?)なのに対して、トランプ氏のブスッとした表情が対照的だ。 商売面では、2,500億ドル...
三文オペラを演じているような首脳外交を見せられている(と、わたしは思う)ので、そこで、新聞の論説が大いに気がかりである。 かつて、大本営発表を鵜呑みにして、そのまま検証もせず垂れ流した...
トランプ氏はゴルフ場では「仕事の話ばかりしていた」と語ったが、「公式の記録に残さない仕事の話」というのは、日米いずれの国民に対しても大問題である。遊びながら仕事するのはよろしくない。 ...
本日、朝日新聞社説は、トランプ氏が武器購入拡大の要求をしたことについて、「安保と通商を絡めるのは不穏当」と書いた。 不穏当=おだやかでない、というのであるが------ アメリカの...
国難のホストと、内憂外患のゲストが、グリーンで親密会談。スコアも国家機密、会談内容も然り。ただし、ゴルファーがおられたから、会談内容はさほど注目せねばならならぬものではなかった。 庶民...
朝日社説(11/5)で、――政権交代と二大政党の思考の枠にはまり込んでしまった現下の政治は、なんと窮屈で退屈なことか――と書いた。 その通りだ。常々、わたしは二大政党論に対する思い込み...
昨日は「安倍改憲NO! 全国市民アクション 国会包囲大行動」へ行った。参加者は4万人だったらしいが、とにかく歩道は人にぶつからずには歩けない混雑で、一汗かいた。 やはり年配者が圧倒的だ...
朝日新聞(本日)が、政府関係者発言として、トランプ氏が安倍氏に電話で「ティラーソンをどう思うか?」(10/4)と聞いた。北朝鮮問題を巡って、ティラーソン国務長官は対話路線を打ち出し、トラン...
安倍氏の功績(もちろん不品行だが)の1つが、言葉の価値を失わせたことだ。当初は言葉が軽いと感じたが、いまやほぼ信用できなくなった。 野党質問時間を減らして与党に回すと言いだしたので野党...
欧州各国首脳のトランプ評価はガタガタだ。 メルケル首相の懇切な! メッセージの含意についてトランプ氏には理解する能力も努力もないみたいで、まことに嘆かわしい。 その最大特徴は、歴史...
イギリスのEU離脱交渉が思わしく進まないようだ。 EUとの交渉が順調に捗らない最大の理由は、イギリス国内の見解不一致にあるらしい。国内で、離脱方針を巡る論議が収斂するのではなく、イライ...