LifeVisionSociety

11/9学習会「働くことと人権」を考えよう

ライフビジョン学会公開学習会

働く現場では、パワハラ、セクハラが続いています。

働き方とは基本的人権の問題です。多くの労働問題は人権闘争です。

では「基本的人権」とはなにか、差別とはなにか…。ご一緒に考えましょう。

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問題提起1どう考える? 職場のハラスメント    社会保険労務士 石山浩一

 職場でのパワーハラスメント(パワハラ)防止を義務付ける法律(労働施策総合推進法)が2019年5月に成立しました。これまで明確な定義がなかったパワハラを、「職場において行われる優越的な関係を背景とした言動」などと明記。企業に相談窓口の設置など新たに防止措置を義務付けて、2020年春にも施行される見込みです。

 労働施策推進法(パワハラ防止法)とその対応について、電話相談に寄せられた現場の話題から考えます。

問題提起2人権問題、ヒューマンライツの観点から ライフビジョン 奥井禮喜

 人権とは人間の尊厳の意義のことです。ディーセント・ワークとは、公民権運動と同義語です。それは基本的人権の問題です。しかしながらILO、連合、上部団体の指導が、職場に届いていません。

 ハラスメント撲滅は職場から始めよう。労働組合を使え、組合の存在意義はここにある。その理論武装をしよう。

 ILOは2019年6月に創立100周年を迎えました。人権の歴史を踏まえて考えます。

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日 時   2019.11.09(土) 13:15-17:00

会 場   国立オリンピック記念青少年センター セ108室

      〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

参加費   1,000円/人 ライフビジョン学会会員無料

主 催   ライフビジョン学会

お申し込み先 office@lifev.com   またはtel:03-3485-1397 fax:03-3460-4456