日々道楽

一般狂書?

 「最も高い頂、最も明るい星をめざそう」、トランプ氏の一般教書演説だ。

 アフガンとイラクの戦争で、米国は2000年から19年間に戦費7兆ドルを使ったという。米兵7,000人が死亡した。

 1962年から11年続いたベトナム戦争では、戦費1,500億ドルを使った。米兵4.6万人が死亡した。ベトナム人は300万人死亡したという。

 単純に比較しても意味がないが、数字が物語るのは、米兵の死亡が少ない分、国内の反戦意識が高まらない。

 戦費が大きく拡大しても、支出できる限りは戦争を継続する。遠隔地から飛び道具を中心にボカスカやるということだ。

 トランプ氏が「国家の現状は堅調だ」とぶつと、共和党議員は一斉に「USA」コールで応じた。

 「女性議員が史上最高」と語ると、民主党女性議員までもが歓喜して「USA」コールをやった。

 「大衆はパレードを愛するだけではない、大衆自身がパレードである」というコピーを思い出した。(『コピーカプセル』ハル・ステビンス)

 特別招待された11歳のジョシュア・トランプくん(姓は同じだがトランプ氏の親族ではない)は、メラニア夫人の隣の隣の席で、熟睡していた。ネットでは「反トランプの象徴」として賞賛されているそうだ。