日々道楽

デモクラシーの見本

 イギリスのブレグジット問題に対するメイ首相の提案が、12月11日の議会で否決されそうな形勢だ。

 そんな中で、欧州裁判所(ECJ)の法務官が12月4日、EU基本法第50条(EU離脱)の解釈として、「イギリスが一方的に離脱通告を取り下げて手続きを中止することは可能だ」という見解を発表した。(BBC)

 ブレグジット反対派は勢いづくだろう。再度、国民投票せよと主張している。

 議会がメイ提案を否決した場合、次にどんな流れになるのか。

 先の国民投票はインチキな主張も飛び交い、混乱の中でおこなわれた。その後、それは暴露された。いまも、ひどい混乱ではあるが、問題の本質はかなり煮詰まっているであろう。

 デモクラシー先進国のイギリスが、どんな解を発見するだろうか。わが国としては学ぶ要素がたくさんあると、わたしは思う。