日々道楽

国民に嘘をつくのが外交か!

 東京新聞が、この2日の日米共同声明について、TAG(日米物品貿易協定)に関する部分について、原文(英文)と、在日米国大使館訳と日本政府訳の両方を比較した記事を掲載した。(10/4朝刊)

 普通に訳せば、米国大使館訳が妥当である。

 日本政府訳は、FTA(自由貿易協定)とは別物だと断言した安倍氏に言質に合わせて、明らかにTAGを強調している。

 しかし、原文からすると、格別物品だけに特化したものではないことが明確なのである。

 外交は政府の専権事項であるけれども、約束した文章を勝手に解釈するようでは、安心して外交を任せられない。

 「正直・公正」を、石破氏が掲げたが、これを人格攻撃などと批判をする連中のほうが間違いなく頓珍漢だということもまた確認できる。

 安倍氏をいただく政府機関が「不正直・不公正」になるのは当然といえば当然であるが、まことに危ない。