日々道楽

わかってない

 本日の日経社説が「対話なき辺野古移設は難しい」と主張する。その通りである。その内容は、政府が「負担を劇的に改善する確約をして、日米地位協定の改善と、経済振興をやるべし」と主張する。

 しかし、対話というけれども、その時期はとっくに逸してしまっていると、わたしは思う。

 しかも、日米地位協定改善は、やって当然のことであり、沖縄振興も歴史的経緯からすれば、これまた至極当然である。

 それらを本気で考えず、カネと力でごり押ししてきたのである。

 なによりも経済振興というのは、結局、おカネを注ぎ込めというわけだ。対話を掲げているが、やることは一緒だ。

 そのような欺瞞的、かつ沖縄県民に対する侮辱的態度が今回の選挙で、こてんぱんに反撃を食らったということを忘れてはいかん。

 わたしは、県内移設を断念することがあって、はじめて、沖縄と本土の和解が始まると思う。