日々道楽

汚さに徹する自民党

 大阪で地震があり、防災体制に隙はなかったかみたいな記事が出る。毎度のこととはいえ、このような論調はナンセンス以外のなにものでもない。

 世界のM6以上の地震の20%が日本で発生しているそうだ。(BBC)

 今回の地震は1分程度の揺れだったらしいが、とにかく、地震にたいする万全の体制はできっこない。

 高層ビルのエレベーターが止まるのは当然で、乗っていれば閉じ込められる。閉じ込められないためには乗らないことだ。とすれば高層ビルを建設すること自体が防災体制に反するではないか。

 自然災害のたびに思う。人知で自然災害の発生は防げない。

 安倍氏は災害対策に万全を期すと紋切言葉を並べる。野党が参議院決算委員会の延期を申し入れたのに、自民党は予定通り開催に踏み切った。安倍氏はじめ全閣僚が参加した。

 こんなときに野党がモリ・カケ追及をしていると批判させるための作戦だろう。東日本大震災のとき、当時野党の自民党は復旧問題と関係ない質問を延々と繰り広げた。どこまで続くぬかるみぞ。