当ホームページの、田島画学生の絵を見て思う。
昔、男の顔は艱難辛苦によって作られると、よく聞かされた。不幸が顔を作るというのはあまり嬉しくもないけれども、少なくとも、ものをよく考えなければ立派な表情にはならないと考えると、顧みて恥じ入るばかりである。
脂ぎっているのも嫌だが、いつまで経っても、締まった顔にならないのは情けない。原稿を書いていると、いつもこんなことが頭をよぎる。
ま、本日はよく書いたから、大目に見よう。ハハハ。
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20