世界的に株価・住宅・債券(資産価格)が高水準だが、長期金利が下がり続けている。
要するに企業が資金を借り入れない。貯蓄過剰と生産性が上がらないのが原因だ。実質金利が実体経済を反映するというから、世界的に供給過剰だという見方もできる。
予想利回りが非常に低いから、投資家は大不満で、なんとか儲け口はないかと焦っているらしい。
アメリカ株は警戒水準だという指摘もある。いわく、バブル。いわくバブルが弾けるのではないかという危惧が高まる。
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