論 考

国保料くらいは、身銭を切って払いましょう

筆者 司高志(つかさ・たかし)

 維新の裏ワザがさく裂だ。身を切らされている国民にはたまったものではない。ちゃんと維新は、身銭を切りましょう。

 与党になってからというもの、維新に対するチェックが厳しくなり、出るわ、出るわ、維新の裏ワザのオンパレードだ。

 公設秘書が、国の給料のほか、自分の会社から給料をもらったり、秘書に政党に寄付させたりとか、いやもう、ダークマターの集合体だ。ダークマターとは、宇宙の大部分を占めている物質だが、光を発せず見ることができない物質である。こりゃもうダークマター維新だ。

 ところが、この追及もなぜか中途半端になっているのだ。加えて今回は、ダークマター式の国保逃れだ。どうやら、法人に寄付をして、法人の理事になり、その理事には安い給与を適用する。その給与に見合った安い国保料を適用し、支払い、国保料減額納付の一丁上がりである。

 罪務省のたくらみで、国民に対しては、社会保障と税の一体増税として、六公四民を目指して、社会保障料や税金などは、会社に天引きさせるなど、もれなく徴収している。

 だがなぜか、議員に渡す歳費からは、社会保険料が引かれてないのだ。これでは、罪務省と議員との一体感が増し、罪務省のいいなりではないか。立法府の職員はたくさんおり、議員に渡す金から、税金や社会保障費を引くくらいなんともないだろう。

 社会保障費だけではなく、庶民なら会社からきっちり引かれている金が、議員からはちゃんと引かれていてないのではないか。

 議員歳費に対する社会保障と税の一体徴収が必要だ。