論 考

参院選 投票していけない政党は?

筆者 司 高志(つかさ・たかし)

 参院選がもうすぐだ。

 今回は投票してはいけない政党を述べてみたい。

 まず、最初は、自・公である。自民党、公明党は、連立して日本の衰退を進行させてきた。自公による大きな変化はなかったように見えるが、じつはジワジワと日本の体力を削ってきたのである。消費税はいつの間にか10%になっているし、社会保障や福祉に使われているかは怪しい。日本のためになることならいいが、防衛費や自公の利権維持費になっているのであるから、どうしようもない。

 日本衰退のA級戦犯は自公である。もう一つ挙げれば、派遣法の破壊力は抜群だ。日本国民の所得の平均を大きく引き下げるのに絶大な効果を発揮している。

 結論としては、彼らの狙いは六公四民である。いわば、給与のうち国民の取り分は4割、税金等で6割はいただくからな、という江戸時代を上回る「ぼったくり」政策。他にも挙げていればきりがないのでこの辺でやめる。

 次が、立民である。「えっ! 立民は国民の見方では?」と思っていると、今回は激ヤバである。さっきの六公四民をやりたいのは、立憲民主も同じなのである。今の代表は誰かを考えてほしい。消費税を大幅に改悪したあの人だ。消費税を激上げするために、自公と手を組もうと虎視眈々と狙っている。ここはあまり勝たせてはいけない。

 筆者の個人的感想を含めるなら、立民は本気で政権を獲りに行こうとはしておらず、自公が政権の座にいることを裏で名アシストしているのだ。仕方がないので多くの国民は、立民に入れていると思うが、いつかはリバウンドがやってくるだろう。とにかく今回は、自公との大連立を企んである可能性は大いにあり、ここに入れてはいけない。

 参政党が急伸しているが、ここも要注意だ。治安維持法が良いと言ってみたり、新たな憲法案を作っているようだが、白黒をわかりやすく単純化し、人気を博しているだけだ。党内の運営も独裁的である。また、党内がビジネスの場になっているともいわれており、筋がよいものとは思われない。

 維新はもうパワハラ体質で、筆者の地元でも秘書が次々辞めており、定着していない。大阪万博での赤字は明白で、自公にすり寄り、国に赤字の補填をさせようとしている。こちらも連立入りを虎視眈々と狙っている。

 となると、今回の選挙で入れるとことがないではないか? ということになる。まさにその通りだ。入れるところはない。

 そこで、今回ばかりは、戦略的投票として、「れいわ」や「共産党」が浮上してくるのではないかと思う。とにかく無節操に増税して、無駄使いを助長する政党はだめだ。

 自公と連立せず、増税を目指さず、利権に執着しない政党に投票していただきたい。