日々道楽

ケジメをつける

 芳野氏は、自民党的国葬儀について、悩んだ挙句出席するそうだ。自分で、苦渋の選択だと解説したが、下手の考え休むに似たり。

 「労働者を代表」して弔意を示すというのが、それ。国葬儀反対が半分以上という事情において、労働者を代表できない。それは、岸田氏が国民もそうだろうと勝手に解釈して国葬見切り発車した稚拙な考え方と同じだ。

 なにをかいわんや。

 労働者の苦悩は大きい。労働運動について苦悩することが多いはずだが、安倍刻葬儀出席ごときで苦渋の選択をするというのでは、本末転倒も甚だしい。

 男連中がダメだから芳野氏が火中の栗を拾って連合会長の重責を担ったという説もあるが、この説は成り立たない。男女にかかわらず、ダメなモノはダメでしかない。

 なにが大事か? 労働運動のトップとしてはケジメが大事だ。ケジメがつけられないトップでは、いかんともしがたい。