昨日、モスクワを訪れたマクロン氏がプーチン氏と会談した。AFPの写真によると、会談は長い楕円形机の両端に、ざっと5メートルくらい離れて着席しているが、内容は緊張緩和に向けて行動を起こそうというものだったらしい。
マクロン氏は事前に、ロシアの目的はウクライナではなく、NATO、EU相手のルール(関係)明確化にあるから、新しい均衡の提案をおこなうと語った。
マクロン氏が緊張緩和に向けての開始点にしようと語り、プーチン氏は、親愛なるマクロン氏と応じて歓迎したという。
詳細は不明だが、アメリカの挑発的スタンスとは明確に違う。シュルツ氏は訪米してバイデン氏と話し合う予定だ。フランスとドイツの問題解決二人三脚に期待する。