日々道楽

与党政治の崩壊

 緩み切っている自民党を象徴する話。

 河井案里の参議院選挙買収事件は、そもそも自民党から1.5億円の特別なお金が渡されたことから発している。票をお金で買うという古典的な方法に走ること自体が、まったく緊張感欠落の見本である。

 「人類がコロナに打ち勝つ証として——」などと、まるで説得力ない言葉しか語れない菅氏、周囲に知恵者はいないのか。

 東京では入院・宿泊療養できない人が6,799人、埼玉・千葉・大阪もそれぞれ1,000人以上が宙ぶらりん、という事情があるのに、入院拒否すれば1年以内の懲役、100万円以下の罰金! 

 いったい何を考えているのか。感染する人はコロナウイルスの被害者である。加害者を罰せられないから被害者を罰するというような考え方は、いかなるオツムをしているのか。呆れ果てるのみ。医療崩壊の前に政治が崩壊している。