日々道楽

ガースーからスカへ加速中

 いま、みんなが求めているのは、コロナ騒動のもやもやだ。厄介な問題だと考えていない人はいない。コロナ騒動を克服して五輪を成功させるというような中身のない決意を聞きたい人はいない。感染者が増えて大変だという話でもない。誰もが知っている。

 いわゆる科学的知見なるものが、どのようなことなのか。何ができて、あるいは、したいことができない理由は何か。少なくとも、政府が承知しているコロナの知見と、それに基づく対策を率直に語るのが第一だろう。

 ところが、相変わらず、決め球は一億総自粛路線のみである。つまり、何も新しいものがない。言葉を飾れば飾るほど、「お手上げ」だというのと等しい。

 このような状態で「罰則」を打ち出すのはトンチンカン、希代の悪法である。そもそも人々が悪さをしているのではない。相手はコロナなのだ。

 仕事ができないスカ内閣だという声が巷に溢れるのは近い。