日々道楽

医療現場を知っているのか

 GoTo「トラブル」をどうするかという問題もあるのだが、政治家や当局は医療現場の実情を本当に知っているのか!

 そもそも、コロナ騒動が発生する以前から医療従事者不足や、労働条件の劣化が問題であった。直接、関係者のお話を聞かなくても、この10か月間で極めて事情が悪化したであろうことは十分に想像できる。

 ニューヨーク州郊外の救急病院では看護師がストライキに訴えた。決定的に看護師不足である。個人用防護服PPEの不足もあるし、さらには、防護服の強烈な薬品臭で発疹を患う看護師もいる。病院経営側は、看護師が献身的にがんばっているという宣伝で、雰囲気作り! をするが、具体的な労働環境改善の行動はやっていない。

 これは、米国の突出した事例ではあるが、わが国の多くの病院もパンク寸前だろう。政治屋はコロナウイルスとの戦いに勝つなどと、意味不明の発言をするが、かの戦争当時の精神主義で何とかなると考えているのではないか。