日々道楽

言葉の信頼性=政治の信頼性=社会の信頼性

 アメリカのSNSで流れるフェイクニュースが、トランプ大統領登場前と比較すると3倍になったという。トランプウイルスの感染は3倍というわけだ。

 選挙でトランプ氏が敗退したとしても、おそらく45%くらいは得票するだろうから、つまり、世論は二分されたままである。

 最近話題のQAnonの信者! は、トランプ氏を「悪と戦う救世主」だと考える。救世主は、さまざまの苦難に襲われるイメージだから、不都合な境遇になれば益々信仰心が高まることになる。

 言葉の信頼性が落ちると、人は、自分が信じたいものだけを信ずるしかない。まさにデモクラシーではなく、デモクレージーになってしまう。

 目下、菅的政治が言葉を大切にしている気風を感じない。言葉を大事にする政治家が主流派にならなければ政治は育たない。