日々道楽

よくよく考えよう

 韓国の文在寅大統領は、なんとかして北朝鮮との対話の糸口を作るべく努力している。

 韓国の大手新聞社は懐疑的で、要するに制裁強化路線である。アメリカや日本と同じだ。

 なるほど北朝鮮の行動は孤立を深める以外のなにものでもないから、制裁論一本槍になりやすいのは無理からぬかもしれない。

 周辺国が高飛車に出れば、北朝鮮が降参するだろうか?

 制裁一本槍でいけば、結局は、北朝鮮は自爆的行動に出るしかない。冷静に考えなければならないのは、そのような行動に追い込むことが、どんな事態を招くかという問題である。

 文在寅大統領や、中国が制裁に慎重論を唱えるのは、大きな意味をもっている。制裁論で思考停止するのが、もっとも危ない。