日々道楽

アンガージュマンをめざす

 民主主義であっても、権力を掌握した者が強権主義者であって、政治倫理を弁えていなければ、トランプ氏や安倍氏のような所業をなす。ルールを自分流に解釈して、なおかつ、説明責任が果たせないのも両者に共通している。

 換言すれば、3歳児がそのままの精神で加齢を重ねただけである。そしてまた、米国共和党も日本の自民党も、その幼児性を無視して政治に関わる意味において、堕落している。政党は組織であるだけに、罪が深い。

 後の時代ほど、人間(個人)が進化するという公式は成立しない。それに対しては、社会や組織がきちんと世論形成して、未熟な動きを統御しなければならない。だから政党の罪が深いのである。

 そのまともな社会的一員たるために、アンガージュマン(engagement 仏)、すなわち意志的実践的社会参加という素晴らしい言葉がある。