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高井潔司「清沢洌の中国論」ご案内

 高井潔司さんが、先日出版した『民族自決と非戦――大正デモクラシー中国論の命運』(集広舎刊)で、書き残した戦前の外交評論家・清沢洌の中国論について、以下のサイトで連載を始めました。毎月1回、5回の予定です。

https://shukousha.com/column/takai/12076/

【高井さんコメント】

 清沢は移民(学生となるための研学移民)を経験した戦前の知識人としては、ユニークなジャーナリストです。自由主義の立場から、軍国主義や戦前の日本の中国政策を痛烈に批判しました。清沢については、トランプの関税旋風に関連して、すでに本欄でも紹介しました。

 彼の著作を読み進むと、連載では触れませんが、戦前のアメリカの移民排斥やカナダ併合問題、それに貿易赤字で沈む大英帝国論など暴走するトランプ政権を理解する上で非常に参考になります。