建築家の言葉
建築家の隈研吾さんの興味深いコメントである。 「規模が小さければ、携わる人も少なく、思い切った素材や工法に関して大胆な実験がやりやすい」 たまたま中小労組組合役員のインタビューをや...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
建築家の隈研吾さんの興味深いコメントである。 「規模が小さければ、携わる人も少なく、思い切った素材や工法に関して大胆な実験がやりやすい」 たまたま中小労組組合役員のインタビューをや...
1882年(明治15)ごろ、新聞は大新聞と小新聞に区分されていた。 大新聞は、東京日日、郵便報知、朝野新聞など。売りは論説主体で、4号活字だった。漢字が縦横に使われているが、振り仮名は...
昨日、広島で安倍氏が「近年、核軍縮の進め方について各国の考え方の違いが顕在化している」とスピーチした。 何を言わんとするのか不明。 そもそも、近年ではなく、従来から、核保有国と非核...
自民党女性議員某による「生産性」発言を巡って厳しい批判が出ているのは当然である。 自民党の2012年改憲案を読めば、この発言は単なる差別に止まらないことが明確である。ここを押さえておき...
ヒポクラテス(前460頃~前375頃)は、古代ギリシャの医師で、医学の祖とか医術の父と称えられる。 迷信、呪術が支配する時代にあって、それらから脱出し、克服するのは、いまのわたしたちか...
アメリカ民主党が変わりつつあるらしい。 28歳のアレクサンドリア・オカシオコルテス女史が、ニューヨーク選挙区での民主党予備選で大物議員のジョセフ・クローリー氏を破った大番狂わせが報じら...
日銀金融政策決定会合で「長期金利の小幅上昇を容認しながら、金融緩和を続ける」という結論が出た。 これを日経社説(8/1)は「一般にはわかりにくい」と書く。一般とは何ぞや? 要するに論理...
本日の読売社説「カンボジア与党 強権がもたらした総選挙圧勝」、日経「逆流したカンボジア民主化」、朝日「容認できぬ異常な選挙」といずれも厳しい。 邦字紙がするカンボジアの総選挙結果の批判...
わたしは1960年代初め、高校生のときバイクの免許を取った。とても嬉しい。メグロ、ポインター、ベンリイなどで走り回っていた。 これは社会人になってからも続いた。23歳だったか、某日バイ...
「と、日記には書いておこう」という言葉がちょっと流行ったことがある。 好きな子に声を掛けたいのだが、結局、肘鉄が恐くて声を掛けなかった。しかし、日記には他によんどころない事情ができたか...
9月8日(土)にライフビジョン学会設立25周年記念シンポジウムを開催する。だいたい企画がまとまった。 今回のテーマは「人生と働き方を考える」。 法政大学法学部教授・水野和夫さん、連...
100人インタビューの報告書を完成させた。 2月から取材に走り、100人全員の取材を終えたのが6月7日、以降2カ月間でざっと17万字の報告を書いた。 取材記録は33.5万字、全部で...