対ウイルスの指揮・戦闘体制はいかに!
第二次世界大戦で、とくに米英を中心とした戦略戦術の特筆大書は、欧州の独伊とアジアの日本との両面作戦において、まず欧州を決着させ、それからアジアへ対処するという極めて当然なような見えるかもし...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
第二次世界大戦で、とくに米英を中心とした戦略戦術の特筆大書は、欧州の独伊とアジアの日本との両面作戦において、まず欧州を決着させ、それからアジアへ対処するという極めて当然なような見えるかもし...
NO1349 日本でコミュニケーションの理論が一般化したのは戦後である。米国流コミュニケーションの機能面(方法論)ばかりが押し出された。しかも、義理と人情の日本的人間関係円滑論の上に重ね...
新聞に「自粛疲れ」という表現が登場する。「アベノマスク」は、江戸時代以来の庶民的戯作者精神に裏打ちされている。佳作である。 最近は知らないが、昔は、「大きなイベントがなかった翌日のスポ...
感染数が世界の趨勢からして少なすぎるではないか。素人でも考える。東京新聞(4/3)に、シカゴ大学・山口一男教授が「日本の統計は暗数が多すぎて各国と比較できない」、つまり検査数が少ないとコメ...
路上生活の皆さんが、コロナの不安に晒されています。(東京新聞20200403) もしアベノマスクが届いたら、彼らに使っていただきましょう。 路上生活者は政治の不作為による被害者です...
五輪招致委員会の口座について、取引明細書のある資金取引3,000件以上を調べたとするロイターの記事(3/31)は、今後の波乱を予想させる。 現在組織委員会理事で元電通専務の高橋治之氏に...
WHOが3月30日、感染者や医療看護者以外の市民がマスクを着用するのを推奨しないとコメントした。くしゃみなどを空中に飛ばさなければいいのだから、その通りである。 わが業界の発表によれば...
苦しい時の紙頼みか なにはともあれ、COVID-19に立ち向かわねばならない。津波対策には、てんでんこ(手に手に、各自勝手に)という言葉が注目を集めたが、見えざるウイルスとの戦いにおいて...
感染症―その克服の歴史を考えよう― 今月は私が現在読書中の本2冊の紹介から始めたい。いずれも全世界を恐怖に陥れている新型コロナウィルス問題を考える上で、一般的なメディアとは異なるマクロな...
アンコンシャス・ヒポクリット的日本人 嫌らしいキャッチコピー 2011年の東日本大震災が発生して、「がんばろう!日本」というコピーが日を追って全国至る処で目に付くようになった。これは、...
平成29年5月に成立し、同年6月に公布された改正民法(債権法)が4月1日から施行される。実質見直しがされていなった民法が120年ぶりに改正されるのに伴って、改正労働基準法が3月27日に成立...
まずは「アベノ毒矢」から。 アベノミクスと称して放たれたのは、実に強力な毒矢だった。アベノ毒矢の現象自体は、すでに何度も本欄で書いているのであるが、再度書く。 ともかくG民党がやっ...