イギリス的精神復興!
NO.1379 イギリスがBrexit(EU離脱)を決めたのは、2016年6月23日の国民投票である。有権者4,649万人・投票率72.2%、離脱派51.89%、残留派48.11%の僅差...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
NO.1379 イギリスがBrexit(EU離脱)を決めたのは、2016年6月23日の国民投票である。有権者4,649万人・投票率72.2%、離脱派51.89%、残留派48.11%の僅差...
NO.1378 コロナ騒動下であるが、戦争を体験せず今日まで生きてきた。かつては交通戦争があり、いまも受験戦争があり、企業競争、生存競争------生きることは厳しいけれども、内紛・内乱...
NO.1377 フランス革命後に生まれた、A・トクヴィル(1805~1859)が、建国半世紀余のアメリカを旅行して著した『アメリカの民主政治』(1835)は、いまも輝きを失わない。貴重な...
NO.1376 海部宣男先生(1943~2019)は、日本の天文学を大きく開拓し、発展させた学者である。1966年大学院生時代から、わが国初の先端大型望遠鏡である長野県野辺山の口径45...
NO.1375 「国民のために働く内閣」という飾らない命名をする人柄だとか、現実主義者で自分の仕事に執着する真面目さだとか、他人の提案を聞いて仕事を進める耳を持つとか、常識をしばしば疑わ...
NO.1374 政治というものが、わたしの目の前に登場したのは57年前である。なぜ記憶しているか――総務課主催の新入社員研修会で、身上書を書かされた。たくさん記入欄があったが、記憶してい...
NO.1373 菅氏提唱の「自助・共助・公助&絆」について考えてみる。ずいぶん古臭い表現をしたものだと感じた人もおられたに違いない。「三助」は一般に、災害時の地域での心構えのパンフレット...
NO.1372 ラジオのクラシック番組が終わり、軽音楽の時間が始まった。ディスクジョッキー女史が「香港の人たちは大変ですね。わたしたちは幸い言論の自由があり、政治的批判の発言もできますが...
NO.1371 旧帝国陸軍の人材育成、つまり士官の養成は士官学校で、初級将校の養成を目的にしていた。将校の高等教育機関は陸軍大学校(陸大)である。 1923年(大正12)の陸軍大学校...
NO.1370 先回は投げ出し、今回も少し丁寧な投げ出しだ。実力政治家であれば、コロナ騒動でおおいに辣腕を揮う見せ場であって、常識的にはありえない辞任である。直接の引き金の持病が再発する...
NO.1369 もたもたのろのろしていたが、なんとか野党再編が形成されそうである。野党応援団も反対派(与党並びに野党側の反再編派)の応援団も、イライラじりじりしつつ眺めていたものが、形に...
NO.1368 敗戦後75年が過ぎたが、歯止めなく! 日米軍事同盟が深化するのと比較して、お隣の中国・韓国・北朝鮮との関係が依然として向上しない。日々の報道はとかく賑やかで猫じゃらしみた...