ライフビジョン学会の年報
「あかでめいあVol.22」只今準備中
ライフビジョン学会の読書会は1995年に結成しました。中国古典六大小説を皮切りに、2006年からは日本人と社会を考えるために、近代をテーマに輪講を続けています。3月から島崎藤村『夜明け前』に取り組みます。
原則第四土曜日13時00分より月例開催中。4月は16日、会場はライフビジョン事務所(渋谷区富ヶ谷1-53-4本橋ビル3F tel:03-3485-1397
日時 5月14日(土)13:00〜17:00
プログラムは只今準備中
午前中はライフビジョン学会総会。
午後は公開学習会「働く側からみた日本政治総括」、こちらはどなたでもご参加いただけます。
会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
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3月26日「働く側からみた日本経済総括」
--露骨な経済政策を点検しよう-- ■ プログラム
問題提起の講演 有)ライフビジョン 奥井禮喜
後半は参加者によるミーティング
「働く側からみた日本経済総括」の論点
check1.労働現場で起きていること
○労働者から「こんな生活したいからいくらほしい」の声が出てこない不思議。 ○組合員は定期昇給確保で満足? ○不況で人事管理の壁が突破され、マクロ経済論が働く人を縛っている。 ○定昇もベアも評価も配分も「総枠人件費削減の的」に。 ○労働の基準が崩れたままで、元気な経済は再生できない。 ○労使は内向きを止め、共に経済の民主化を進めよう。
check2.経済の失政は誰が責任を取るのか
○トリクルダウンは起きなかった。 ○物価上昇とデフレ解消は無関係だった。 ○金融緩和は政府の借金で投機家に利ザヤ稼ぎさせた。 ○カンフル剤で日本経済は再生できない。 ○賃上げは労使団体交渉の結晶である。責任負わぬ政府は主権を侵害するな。 ○非正規雇用者減で経済活性化を ○戦前からの「働く人は我慢せよ」論を転換せよ。
check3.対案をつくろう
○何が欠けていたのか。 ○労働者は額面が上がればそれでよいのか。 ○春闘は国民のための経済に貢献しているか。 ○春闘の社会的波及力を回復しよう。 ○連合は評論家を止めガバナンスの確立を。 ○経済はこれからどうあるべきか、基本に戻ろう。
■ 会場
国立オリンピック記念青少年総合センター
http://nyc.niye.go.jp
渋谷区代々木神園町3-1 Tel:03-3467-7201
■ 参加費 1,000円/人
ライフビジョン学会及びユニオンアカデミー会員無料
どなたでもご参加いただけます。
■ 主催
ライフビジョン学会・有)ライフビジョン奥井禮喜
お問い合わせ、お申込は tel:03-3485-1397
fax:03-3460-4456 office@lifev.com
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