ライフビジョン出版
ISBN978-4-9905407-7-7
A6版/本文212頁
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モノも情報も労働力も瞬時に国境を飛び越えます。ビジネス界は国際化戦略を強めています。
この時代に働く人が身に着けたいのは、「自覚史観」ではないでしょうか。日本は自由主義陣営を自称しながら、民主主義の理解はちょっと怪しい? 世界の中で特異な歴史認識もたびたび指摘されます。
商売上の笑顔ではなく、信頼される国際人としてのびのび働きたい、よき友人、隣人として平和に暮らしたいと願うとき、この本がきっとお役に立つと思います。どうぞご利用くださいませ。
目 次
- 序 章
- 自覚史観の提案
- 第一章
- 日本の国民性を考える
いまだ島国根性ではないか
日本政治を支配する占領下意識
- 第二章
- 国家権力という存在
初心に帰ろう
- 第三章
- 権力は統御されねばならない
あの戦争は何だったのか?!
国家権力と主権在民
- 第四章
- 記憶と忘却(周辺国の思い)
加害者意識と被害者意識 中国的事情
和解は実証に基づかねばならない
- 第五章
- サムライの明治維新
世界に登場する前の日本
明治時代の庶民的生活
日本はいかにして世界史に登場したか
- 第六章
- 歴史を学ぶために
日本的内発力
文化の二面性
戦前的国民国家の形成
- 第七章
- 封建意識は過去のものか
封建権力者としての秀吉
封建精神は文化的進化を妨害する
☆目次と序章をPDFファイルで公開しています
歴史と民主主義 ―自覚史観―
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