宗教的いい加減の効用
年末のクリスマスが終われば煤払いをしてお寺の除夜の鐘を聴き、明けましたら産土の神社へ初詣―われわれの年のけじめはキリスト教から仏教、神道へといともスムースに流れていく。いかにも「いい加減...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
年末のクリスマスが終われば煤払いをしてお寺の除夜の鐘を聴き、明けましたら産土の神社へ初詣―われわれの年のけじめはキリスト教から仏教、神道へといともスムースに流れていく。いかにも「いい加減...
我がマンションの隣りに住むおばあちゃんが亡くなった。一人暮らしの90歳。とはいっても天涯孤独というのではなく、すぐ近くに息子さん夫婦が住んでいて、ときどき覗きに来ていた。しかし、あえて同居...
毎月一度、隣り町の句会に出かける。一昨年の秋から始めたのでちょうど2年になる。宗匠は佛渕(ホトケブチ)雀羅師である。この俳号は「門前雀羅を張る」という句から取られていて、家の前に雀を捕ま...
わが町(東京都町田市)の公共施設再編計画に異議申し立てをするべく、何度も学習会を開いて論議をしてきたことはこの欄でもすでに述べた。論議を踏まえて請願をまとめ、1700名ほどの署名を集めて...
私の住民票のある町田市が公共施設の整理統合を打ち出したことは前々回のこの欄に書いた。市は広報誌を使って大々的に「公共施設再編計画」の宣伝を行い、市内10会場で計画についての説明会を開いた。...
筆者の地域活動の根拠地の一つに「NPO町田市レクリエーション連盟」という組織がある。市内の遊びやレクリエーションに関わる団体が結集して‘活力ある町田を作る’ことを目標に多彩に活動しているが...
町田市の広報紙の1面にでっかい文字が躍っていた。曰く「公共空間を地域の魅力空間に変える」。大きな建物に教室があったりカフェがあったりスポーツジムや図書室が入っているイメージ図が添えてある。...
街のイベント帖27 鯉のぼりパーティ 個人宅の鯉のぼりはあまり見かけなくなったが、その代り、鯉のぼりをたくさん集めて川面を賑やかすのが流行っている。 写真は5月の連休に町田市の鶴...
街のイベント帖26 もぐさ詩人のカフェ 日本を代表する詩人の詩を読み合って、 一日詩人になりました。 東京都日野市百草団地にある「百草ふれあいサロン」には常連としてよく...